(スーパーシリーズファイナル)
【12/21〔23時52分時事〕】高橋、松友組が初優勝
世界1位の中国ペア破る
バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人、8組によるファイナルは21日、アラブ首長国連邦のドバイで各種目の決勝が行われ、
女子ダブルスで世界ランキング2位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が、同1位の田卿、趙※(※=クサカンムリに雲)蕾組(中国)を
2(21―17,21―14)0で破り、日本勢初のファイナル優勝を果たした。
スーパーシリーズファイナルは2008年から始まり、今年が7度目の開催。

【12/21〔共同〕】山口、準決勝で完敗
バドミントンのスーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは20日、ドバイで各種目の準決勝が行われ、
女子シングルスに初出場した世界ランキング17位の17歳、山口茜(福井・勝山高)は同5位の成池鉉(韓国)にストレートで完敗した。
女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は駱エイ、駱羽組(中国)を2―1で退けた。日本女子の決勝進出は各種目を通じて初めて。
男子ダブルスで2年ぶりの決勝進出を狙う早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は柴飆、洪組(中国)に1−2で逆転負けした。
【12/21朝刊】早川、遠藤組、準決勝へ
バドミントンでスーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは19日、ドバイで1次リーグが
行われ、ダブルスでは男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が台湾のペアを2-0で下し、準決勝に進んだ。
女子では松友美佐紀、高橋礼華組(日本ユニシス)が準決勝進出を決めたが、前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)は敗退した。
男子シングルスの田児賢一と桃田賢斗(ともにNTT東日本)は4強入りを逃した。
【12/20朝刊】山口、準決勝へ
バドミントンのスーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは18日、ドバイで1次リーグが
行われ、女子シングルスの初戦でロンドン五輪銀メダルを破った山口茜(福井・勝山高)が、昨年の世界選手権を制した
ラチャノック・インタノン(タイ)にも2-1で競り勝ち、決勝進出を決めた。
男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)は世界ランキング3位のヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)に2-1で逆転勝ちして1勝1敗。
ダブルスは女子の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2連勝したが、前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)は負けた。
男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は敗れて1勝1敗となった。
【12/19朝刊】山口、白星発進
バドミントンの国際大会、スーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは17日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグが
始まり、女子シングルスで初出場の山口茜(福井・勝山高)はロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)を2−1で破る殊勲で、白星発進した。
女子ダブルスの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)は、仁川アジア大会優勝のグレイシア・ポリー、ニトヤクリシンダ・マヘスワリ組(インドネシア)
が試合中に棄権して勝利。
高橋礼華、松友美佐紀組や男子ダブルスの早川賢一、遠藤大由組(ともに日本ユニシス)も勝ったが、
男子シングルスの田児賢一と桃田賢斗(ともにNTT東日本)は初戦を落とした。